Trusted Macro/ja: Difference between revisions

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In order for a macro to be trusted it must adhere to three requirements. '''If a macro is typed into the chat window, and not attached to a macro button, the only requirement is that the GM is the person who typed the macro.'''-->
In order for a macro to be trusted it must adhere to three requirements. '''If a macro is typed into the chat window, and not attached to a macro button, the only requirement is that the GM is the person who typed the macro.'''-->
信頼済みマクロとは、特定の条件に当てはまるマクロのことで、通常の使用から保護されている[[:Category:Macro Function|関数]]や[[:Category:Roll Option|ロールオプション]]へのアクセスを許可するものある。信頼されたマクロをプレイヤーが所有するトークンに移動させると、この状態が維持され、プレイヤーが実行できるようになる([[Managing Macros in Panels|パネル上でのマクロ管理]]を参照)。
信頼済みマクロとは、特定の条件に当てはまるマクロのことで、通常の使用から保護されている[[:Category:Macro Function|関数]]や[[:Category:Roll Option|ロールオプション]]へのアクセスを許可するものある。信頼されたマクロをプレイヤーが所有するトークンに移動させると、この状態が維持され、プレイヤーが実行できるようになる([[Managing Macros in Panels/ja|パネル上でのマクロ管理]]を参照)。


信頼済みマクロを必要とする[[:Category:Macro Function|関数]]や[[:Category:Roll Option|ロールオプション]]は、その記事に下記のような注意書きがある。
信頼済みマクロを必要とする[[:Category:Macro Function|関数]]や[[:Category:Roll Option|ロールオプション]]は、その記事に下記のような注意書きがある。

Latest revision as of 18:32, 3 May 2023

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信頼済みマクロ

信頼済みマクロとは、特定の条件に当てはまるマクロのことで、通常の使用から保護されている関数ロールオプションへのアクセスを許可するものある。信頼されたマクロをプレイヤーが所有するトークンに移動させると、この状態が維持され、プレイヤーが実行できるようになる(パネル上でのマクロ管理を参照)。

信頼済みマクロを必要とする関数ロールオプションは、その記事に下記のような注意書きがある。

 Note: This function can only be used in a Trusted Macro

一部のパラメータは信頼済みのマクロでのみ使用可能で、それらの説明には下記のような注意書きがある。

 Note: This parameter can only be used in a Trusted Macro

マクロが『信頼済み』となるためには、3つの要件を満たす必要がある。マクロがチャットウィンドウに入力され、マクロボタンに添付されていない場合、唯一の要件はマクロを入力した人がGMであることだ。

第1条件

信頼済みマクロは、プレーヤーによる編集を禁止する必要がある。信頼済みマクロをプレーヤーが編集できるようにする事は、すべてのマクロを信頼されたものにする事と同義だ。プレイヤーによるマクロ編集を禁止するには、マクロウィンドウの『オプション』タブにある『プレイヤーのマクロ編集を許可』チェックボックスをオフにする必要がある。この設定は初期値状態ではチェックされており、プレイヤーがどのマクロでもプレイヤーが編集できるようになっている。1.3b54以降では、環境設定で初期状態を変更できる。

マクロのオプション・タブの外観。

第2条件

信頼済みマクロは、信頼済みではない別のマクロを呼び出してはならない。そのような呼び出しを行った場合、元のマクロが信頼済みではないマクロとみなされる。

第3条件

第1、第2の条件を満たした後、第3の条件を満たすには2つの方法がある。

何故信頼済みマクロが必要なのか?

例えば、ゲームマスターはライブラリートークンに、プレイヤーは呼び出し可能だがGMのみが編集可能なマクロを設定し、プレイヤーが通常アクセスできない機能にアクセスできるようにすることができる。このようなマクロでは、信頼済み専用のオプションや関数([token(): ロールオプションや switchToken() 関数など)を使用して、プレイヤーが所有していないNPCトークンを変更したり、値を読み取ったりすることができる。

マクロが信頼済みとなるには…

 * GMが入力ボックスに入力したものは信頼済みとなる。
 * GM以外の者が入力ボックスに入力したものは信頼済みではない。
 * プレイヤーが編集できない自動実行マクロは全て信頼済みである。
 * プレイヤーが編集可能な自動実行マクロは信頼済みではない。
 * 自動実行されないマクロは、入力ボックスにコピーされて編集されるため、最初の2つのルールのいずれかになる。

quoted Craig([1])

マクロの場所、プレイヤーかGMか、自動実行、プレイヤー編集可能か、これらの特定の組合せの下で、マクロをテストしてみよう。このテストでは isTrusted() を使用し、キャンペーンマクロは「トークンに適用」とした。

マクロの場所 クリックした者 自動実行 プレイヤー編集 信頼済み
キャンペーン GM
キャンペーン GM -
キャンペーン GM -
キャンペーン GM - -
lib:token GM -
lib:token GM -
lib:token GM -
lib:token GM - -
PCトークン GM -
PCトークン GM -
PCトークン GM -
PCトークン GM - -
キャンペーン プレイヤー • *
キャンペーン プレイヤー -
キャンペーン プレイヤー - -
キャンペーン プレイヤー - - -
PCトークン プレイヤー -
PCトークン プレイヤー -
PCトークン プレイヤー - -
PCトークン プレイヤー - - -

*: これはキャンペーンマクロであるため、実際にはプレイヤーが編集することはできない。

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